フロントガラス内側の拭き方

ペーパードライバー向けグッズ紹介

車の内窓ふきグッズ
ガラスダスター

ガラスダスターは、正確にはカー用品ではありません。
自宅の窓や鏡を拭くための物ですが、車の内側の窓を拭くのに重宝します。
なぜなら「ガラスダスター」には、拭き跡が残りにくいという優れた特徴があるのです。
内窓の汚れは日が当たったり街灯に反射したりというときに目立つのでキレイにしておきたいのですが、タオルで拭くと拭き跡が残って逆に汚くなることがあります。
実際、お客様のマイカーで教習をすると、かなり汚れている車が多いです。
特にお子様の手形とか
半端ないですよね汗をかく猫

そこでこの「ガラスダスター」
これで拭くと本当に綺麗になります。
弱点は、値段が高いということとお店でなかなか売っていないこと。
私は「ららぽーと富士見」の東急ハンズで買いましたが、「アマゾン」でも売っているようです。

内窓の拭き方には更にコツがあります。

↓こちらのデフロスターというものを
使います↓

エアコンON+デフロスター
の状態で拭く
デフロスター
内窓の拭き方のコツ

ポイントは、拭く前にエアコンスイッチを入れて、デフロスター(写真参照)に合わせること。
写真は回転式ですが、デフロスターボタンを押すタイプの車が多いかもしれません。

そしてすかさず風の量を全開に!
すると窓に向かって勢いよく風が当たります。

その状態にして、よく絞ったガラスダスターで拭くと・・・
デフロスターの風の効果とガラスダスターの特性のおかげで拭いた瞬間に窓が渇き、拭き跡が残りにくくとても綺麗になります。


エアコンで除湿された空気が効果的に窓を乾燥させてくれているのです。
よく、エアコンをかけている車は外に水が垂れていますよね。あれが室内の湿気です。
ただの風ではなく、必ずA/Cスイッチを入れて乾燥した風を当ててください!

窓が曇ってしまう日もA/CスイッチをONにして、デフロスターに合わせておくと曇りが取れますよ。

指さす猫博士

良好な視界確保は、安全運転の第一歩です!
運転するときだけでなく、日頃の準備の段階から安全運転は始まっています。
ただ運転するだけでなく、車の手入れやカー用品のことについても少し興味関心を持ってみてください。

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